遂に聴けました。ゴダイゴ新譜!
考えてみればゴダイゴの新曲をリアルタイムで買ったことのなかった私。まさか2006年に彼らの新譜を買うことになろうとは思いもよりませんでしたね。
■Monkey Magic 2006 & Backing Track
最初は「オリジナルをカバー?どうせオリジナルのが良いよってなるんと違う?」と思っていたのです、が!えらい音が分厚くってびっくらこきました。管楽器が全面に出たバンドの生っぽい音や、キーボードで奏でられるなつかしのフレーズも含めてダイレクトにビシビシ感じて、やたらカッコいい。タケ&スティーブのダブルボーカル以外にもコーラスも増えているのもいい感じ。Backing Track、単なる歌なしじゃないです。これだけでひとつの作品って感じ。スケールのでっかいビックバンドサウンドにこれはちょっと痺れちゃったでっす。ライブでは少しもったりしたイメージがあったんだけど、見事覆してくれました。さすが本家といったところか。
今度のカバーはかつてドラマの「西遊記」主題歌だった曲と言う枠を越えて「Monkey Magic」という楽曲そのものの魅力を再認識した感じ。今回の曲調でああいうドラマには合わないかもしれないけれど(やはり疾走感はオリジナルに軍配があがるしなぁ。だけど重厚感はもちろん、遊び心なんかも増してる感じがする。大人の余裕か?/笑)それにあえて中華風な部分を減らしたのが私は良かったなと。アチャーは誰かな?トミーだろうか?
■START SINGING AGAIN
東大寺ライブでタケさんがピョンピョン跳ねていたのを思い出す(笑)この曲は従来の英語詞→日本語詞な感じで作ったんだろうか。こういうPOPチューンもタケさん節炸裂という感じで、そこにミッキーのキーボードのワンフレーズや浅野さんのギターがキュイ〜ンと入ると「あ、ゴダイゴっぽい」と思う私は安い性格なのでしょうか(笑)1曲目から一転、軽快なサウンドにホッとしつつ、日本語詞それでいいんかいなと突っ込みを入れました(^^;)実にストレート。若者でもなかなか書けないかもしれん。タケさんの心情が良く伝わる詞でありました。
また「TRULY ME」(タケさんソロデビューアルバム1曲目)が「START SINGING AGAIN」(ゴダイゴ復活事実上新曲1曲目)に織り込まれているのはライブ上でのサービスだけというわけではなく、意図的に入れ込まれているとわかったのがまたニヤリとするところでありますね。
■HANGSANG SARANG HYEYO
意外にハングルの音って曲中に染み込んでイイもんですね。日本語よりいいかもしんない(笑)それになんといってもミッキーのバラードは毎度毎度鳴かせ(&泣かせ)てくれますね。奇をてらわずにストレートなバラード・・・切なくも心地良いです。タケさんの声も前曲とは一転した抑えた感じでいいっす。弦楽器とピアノを中心としたストリングスもアルバムのラストを感じさせてじんわり。浅野さんのアコギが歌うようにうねるのがグッときますね〜。ゴダイゴでこんな一途に想いを吐露するラブソングもなんだか珍しいかもしれないですね。
いや〜聴けば聴くほどニューアレンジに嵌って来るよー。
恐ろしいねぇゴダイゴ、まさにモンキーマジック!!(笑)
そうそう、ゴダイゴ新曲を出した今月には彼らを神と呼んだMonkey Majikもニューアルバムを発売するのですね。(ジャケデザインカッコいいねぇ。このシリーズ好き)新西遊記の主題歌も含まれるそうで、新旧西遊記アーティストが揃うというのもまた不思議な感じですね。
だってその時間差約30年っすよ!(笑)

