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千秋楽

2日目ぴーかん!現代狂言IV
2010.02.27(土)/02.28(日)
18:00開演/11:00開演
名古屋能楽堂
=============================
名古屋2日間の公演は無事終了!
私にとって1ヶ月ぶりの舞台は、いろいろなところが足し引きされてギュッと旨味がより詰まってた感じで、今回の15公演の間で練り上がってきたんだなーというのが実感する舞台でもありました。特に座長の後半にかけての熱演具合がUPしてて、ズドーンと胸に突き刺さって大変です。本当に迫真の演技だったなぁ。うおーん素晴らしい。
ただ1ヶ月ぶりということで、元の記憶がおぼろげになりかけで(笑)詳細にここの台詞回しが!とかまで分かっちゃいないんですけども(^^;そういうとこもあり今回は2日間連続ということで、違いもすぐ分かるぞ!と張り切ってたんですが…
千秋楽ってやつはそういうのとはまた「別物」だということを忘れてました(笑)

新作での万蔵さんのチャレンジさせられぶりから、千秋楽はその万蔵さんの逆襲が座長に襲い掛かることがままあるのですが、今回は万蔵さんに加えやるせなす中村君までアドリブで座長に襲い掛かります(笑)このときのキョトンとした座長の顔が面白いったらないです。過去千秋楽に何度やられてもキョトンとなれる男、それがナンチャンである(笑)まずは「お前いくつだ?」と唐突な質問(前フリ的にいろいろあってのことですがここでは割愛)。「え、なにそれ」とあわてながらの珠緒ちゃんとの役との兼ね合いを猛烈に考えてるのが伺えた後、「35(歳)」となんともいえない年齢を答えるナンチャン。「本当は?」「…45」。しじゅーご。まず響きが面白い、そして演者で一番年上な事実が私の中で地味に発覚(笑)。アドリブ無茶ぶりはまだ続く、お次は定番「ものまね」。おお、今年は何が来るかな?(過去ニワトリとかいろいろありましたが/笑)

万蔵「天地真理!

無茶振りにもほどがある(大笑)
やったことないよ!と言いながらも恥ずかしそうに中央に出て「♪ひとりじゃないって すてきなことね?」ちゃんと声色真似せてます。でもやっぱり無理があります。そんなムリムリ具合に場内大爆笑でした。顔を手で覆って恥ずかしがるも、その汚名返上とばかりに十八番の「哀愁デイト」の切れのいい振りつきで見せてくれました♪…にしても、似てないものまねって面白いですね(イロモでもそうのように/笑)
その後さらにコサックダンスの無茶振り。その前に中村君がやらされたへなちょこコサックの逆襲だったんですが、その倍速で無駄に華麗なコサックダンスに感嘆の声と湧き上がる拍手、そして爆笑の渦でした(笑)
この部分、一応オーディションという体でのアドリブでしたが(今までこのくだり自体がない)その結果は中村君曰く「不合格。入れると俺たち食われちゃいそうだから」だそうです(笑)
座長の後になんと珠緒ちゃんまでアドリブの毒牙に、本当に聞いてなかったみたいで恐ろしい無茶振りが炸裂する前に「グラビアポーズを」という座長のナイスフォロー。お茶目なセクシーポーズに笑いと拍手、でもその後に中村君に上手くストーンと落とされてました(笑)ぴーかんの時のやり取り思い出しました。

舞台の後のカテコでは、座長・万蔵さんの外にも今回特殊?参加的だったお二人、セインさんと珠緒ちゃんからの挨拶もありました。珠緒ちゃんが最終的に、座組のみんなの方をくるっと向いて「ありがとう」とお辞儀をしていたのがなんだかとってもよかったです。もちろん「お客さんにじゃないの!?」とみんなに総ツッコミされてましたが(笑)
座長のカテコ挨拶にて「1(旗揚げ)から名古屋ではやってますが」とおっしゃってましたが、私の記憶が確かなら旗揚げは東京・大阪のみ。だって私が行った初現代狂言が大阪だったから(笑)でもその後は欠かさず来てくれてますから「次回もまた名古屋でやりたい」という言葉に期待していたいと思います(^^)

あと舞台について少しだけ。
古典「附子」with座長はもう安心の域(笑)
ノリツッコミなとことかシンプルなだけに毎回笑ってしまいます。
もどきの「チョコレート」はひろみちお兄さんから大野君へキャストチェンジしていて、どうなるのか?と思っていたんですが、元のひろみちお兄さんのキャラクターを生かしつつ大野君ならではのキャラに昇華しててたいしたもんだなーと見てました。
後半、大野君の名前に引っ掛けたやりとりがあるんですけど、神父さんが外国人のセインさんであるってことと、名前が浸透してないのを上手く利用してた感じ。ただ1日目ぐらいしつこく名前言っちゃってもよかったかなと思ったけれど(笑)
しかし大野君あんなに動けるとは!そして石本君、膝お大事に!(笑)

そして新作、なんだろうなぁ見た後のこの幸福感。とっても心地よい笑い。
なんだかもう森くん見ると条件反射で泣きそうになるんですが(笑)
今回3回見て、やっぱりこの詩に尽きるのかなぁと思いました。
ネタバレになるかもしれませんが、パンフに載ってるし、まぁいいかな、と(笑)
あと「唄」とありますが、舞台では万蔵さんと平子さんが舞い「詠う」という感じなので初見でパッとは聴き取れないかもしれないので、これからもし現代狂言IVを見る機会がある場合は、この「唄」をちょっと心の片隅に置いておくと…なにか素敵なことがあるかもしれないです(笑)

月の唄 詞 南原清隆 曲 野村万蔵

死と使がめぐり合わせて仕合せ
死者は使者となり
またこの地に降りたもう

これだけだと暗号のようで「なんだろ?」と思うかもしれませんが、たった3行の詞にいろんなキーワードが散りばめられてるんです。舞台を見た後、噛み締めるとさらにじんわりくるんです。
これが「天地真理!」とか言ってたりする部分とひと続きの内容なんだってんだから信じられるかい?って感じなんですが(笑)あ↑ここは通常は無い部分ですけどね(笑)しかし通常運用部分もいろいろオモシロピークがあるので、魅せる部分との緩急の振り幅が凄いのがまたこの舞台の醍醐味だったりも。

今日、帰路の途中いろいろ思い返していて
ふとなぜかナトゥの「しあわせの唄」を思い出しました。
♪ほら小さなシアワセそこここに まだあるあるシアワセそこここに♪
ナンチャンの笑いってこういうとこが好きだなぁ(^^)

そうそう公演終了後、幕の向こうでワッという笑い声と拍手が客席まで聞こえてきました。それを会場を後にしながら聞いたお客さんたちも振り返って「いいね」とばかりにニコニコ。幕の向こうもこちら側も気持ち共有できるような、本当に本当にいい舞台だったと思います。

おまけ:名古屋ご当地ネタは「シロノワール」「寿がきや」「コメダ」「モーニング」でした(笑)
余談ですが「コンカツ」でのセインさん、サンダーバード隊員にちょっと見えた!
顔の脅威の小ささで遠近感崩壊!足袋のサイズより顔小さいんじゃないかな!
石井ちゃんはやっぱり慎吾ちゃんっぽかった!アドリブちょいちょい入れてたね!
そして平子さんはホントになんでもできちゃうんだな!
最後に来てこのテンションはなんだろな!




続きは脇正面から見たあれこれ。


今回初めての脇正面観劇。ずっとホール仕様の演出だったIVがどうなるのか興味津々で行きました。結論としてはやっぱり正面仕様なので見辛い部分もあったりしたのは確か、ですがそこここに脇正面を意識してくれてる演出変更もたくさんあって妙に嬉しかったです。あ、私たち忘れられてないわって(笑)
あといろいろおいしいなーと思った部分としては、正面からは横向いてるところを真正面から見れたり(附子の主人)、正面に頭向けてドッと倒れてるところを全身見れたり(新作での主人公)…まぁどっちもナンチャンなんですけどね!(笑)
あと、橋掛をすぐ左手に見ての視覚的構造だったので、より動きや立ち位置が立体的に見えて面白かったです。それに橋掛と正面で同時に演技が進行する時とかの、舞台に巻き込まれてる感がたまらないかも。これ、IIのときだっけな正面舞台から橋掛まで飛び込み前転をしたひろみちお兄さんを見た脇正面の人たちは、凄い迫力だったんじゃないかなぁ?。いいな?(今頃)

でも基本的には正面の方が全体を把握できるのでいいですね。
同じ場所で2公演やるならば、こういう見方も面白いなって思いました♪

100227_204232.jpg
私の席から見た視界


あとあと(興奮気味)真正面から楽士のお二人を見れたのが大収穫でした!
いつも舞台上の笑いをガンガン取ってる部分ではニコニコして見てる和田さん(打楽器担当)のイメージでしたが、SEも全て楽器で表現してるだけに出演者の動きを見つめる表情は真剣そのもの。動きやそのシーンの展開を左右する一音をタイミングを計って出したりするので、そりゃそうだよなーって、常に目の端に捕らえながらまじまじと見つめてしまいました。氷がパリンてはじける音、綺麗だったなぁ。
水色の物体
水色の謎の物体。
そして奥の四角い箱が毎度”木工室”の椅子に見えて仕方がない、でもこれも立派な楽器


管楽器担当してる稲葉さんの横にあった湯たんぽみたいな物体(水色)が気になっていたんですが、あるシーンでポンと叩くと金属的だけど優しい音がポワーンと鳴り、幻想的な音を奏でてちょっと感動!和田さんも手を伸ばしポーンと音出してたり、本当に臨機応変・縦横無尽に手が何本あるんだろう?という感じで楽器を操ってました。そんな風にお二人とも次々と楽器を変えて状況に合わせた音、そしてBGMやダンスミュージック(洋楽だってお手の物)をどんどん演奏されてて、IIIのピコピコ
コンピューター音再現も凄かったわで、改めてその技術の凄さを堪能しました。
中でもカテコでは、会場が出演者に気を取られている間も全身を使って目一杯演奏されてるお二人(稲葉さんなんか横笛を吹きながら身体左右に揺らしまくってて)を見て、しかも真正面に音が全部飛んでくるので余計に「わわゎー!すごいよー!」っと感動で鳥肌立ちまくりでした。

現代狂言を見に行くようになって早何年ですが、この演奏を聴きたいというのも結構な割合である私。出演者の皆さんはもちろんのこと、この楽士のお二人もいなければ成り立たないのがこの舞台だなぁって思ったりしてます。

裏方のスタッフ含めた皆様、本当にお疲れ様でした!
今夜は打ち上げだ?♪

  1. 2010/02/28(日) |
  2. 舞台・LIVE・イベント
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

コメント

すっかり元気じゃねぇかっ!!(笑)

お久しぶりでございます。
風邪がぶり返し、階段で転び、家電が続々と壊れ続け、いいことねぇな~、なうぐいすです(笑)

いいなーいいなーいいなー千秋楽・・・・。
金も暇も体力もないよ~。
追加公演は東北らしいですね。
笑っちゃいましたよ、ははは・・・。

実は6月はSHALALAチケが当たれば、ジュリワンと併せて遠征三昧になるので、できれば夏に瀬戸内海か大阪近辺でお願いしたいってのが本音だったりします。(さすがにねえ。寂しさハンブン安心ハンブンです/笑)

ただ、辛いこと寂しいことだけっていうのもナンなので、家電崩壊ラッシュに紛れてテレビとブルーレイ購入を決定しました!
やけくそでもいいんです。
これでやっとコピーワンスが終わる!!(笑)
もちろん「ラフ」の為だす(あほファン/爆)
ってことで新番組は楽しくおもしろくしてくれないと元がとれないのでUNには値段分は期待してます!

アトさんのレポは楽しいんだけど舞台自体が観たくなるからあまり来ないようにしてたのになあ(笑)
暗号はやめれ!!
蛇口からポンジュースがでる呪いをかけてやるぞぅ~!!!
  1. 2010/03/05(金) 23:25:07 |
  2. URL |
  3. うぐいす #-
  4. [ 編集]

笑いエキス注入だす

お久しぶりで~す^^
でもレポ書いて、事切れてました(笑)
アドレナリン放出で乗り切った感じです。ライブはいいねー♪うへへ
唄はホント暗号だよー。でもこれが解けた時はイイ脳汁でますよ。じゅわーっとくる。
6月は東北公演だけみたいですねぇ。関西公演についてはまたメールで(笑)
おぉ、ジュリコンと時期的に重なるんですね>Sha.La.La
Sha.La.La公演は取れる気がしねぇ!感じなんですが、1公演でも見れるといいですねぇ。宣材写真もかっこいいし(なにあの40代達!)

しかし私が大笑いしてぶっ倒れてる間に
うぐいすさん、散々だったようで(^^;
やけくそのようなブルーレイ購入おめでとうございます。
いいなー(本音)コピワンはホント難儀ですよね。
私もコピ10になったときの嬉しさたるや…(苦笑)
「ラフ」はその出費に見合う番組になってもらわないと、ですね(^m^
いやホントに楽しみにしてるんですから。
(イロモの最近元のコンセプト無視っぷりもちょっと面白いんですけどね/笑)

> 蛇口からポンジュースがでる呪いをかけてやるぞぅ~!!!
あ!嬉しい!是非!
  1. 2010/03/06(土) 23:49:37 |
  2. URL |
  3. アト #33fF.cTY
  4. [ 編集]

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